ボイスドラマ『香る物語』ボイスサンプルの次は、
“作家から作家へ”として、今回参加した4名の脚本家が自身以外の脚本家(作品)に向けて語ったコメントをご紹介。
それぞれの作品の魅力に迫っていきます。
1作目はこちらです!
【あらすじ】
18世紀、革命前のフランス。
パリで花売りをする姉妹、フィーとナジーは、調香師の青年エドゥアールと出逢う。
ナジーは花の匂いを嗅ぎ分ける才能で調香師の助手になり、フィーは偶然出逢った貴婦人の侍女になる。
交わる香りは姉妹の運命を変えて行く。歴史短編。
2作目はこちらです!
【あらすじ】
目が見えない千春は、白杖の反響音と商店街の匂いを頼りに道を歩く。
薔薇園の中にいるような香り漂う店の前で出逢ったのは、店長の杏香。
やがて誰にも言えなかった気持ちを聞いてもらいたくなり、千春が店に向かい知ったのは…。
心温まるヒューマンドラマ。
3作目はこちらです!
【あらすじ】
遥か昔、砂漠の中にある小国に1人の少女がいた。彼女の名はアズハール。
王女ラシーダの侍女として暮らすアズハールは、ある日を境に”これから死ぬ人の香り”を察知するようになる。
それは国と国、己の運命を大きく変える前兆でもあった。
灼熱の地を舞台にした中東ファンタジー。
4作目はこちらです!
【あらすじ】
少しだけ先の未来。地球温暖化に歯止めが効かず、海面上昇や台風大型化が毎年報道される。
そんな中、世界各地の砂浜で見つかるようになった香料があった。
あらゆる匂い付けに用いられ、人々に熱狂的に求められたその香りは“鶴涙香”と呼ばれた。近未来ミステリー。
4名の脚本担当者含め、『香る物語』関係者のプロフィールなど詳細はこちらにまとまっています✨
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