
ボイスドラマ『香る物語』感想フォームに頂いた声をご紹介します。
目次(読みたいところをタップして飛べます)
『歓びも哀しみも香りのように』感想
💠最初の雰囲気から想像しなかった展開に。深い内容に、皆さんも引き込まれてほしいと感じました!(ジュリアンヌ様)
💠途中からもしやと思っていましたが、予想通りの儚い物語に悲しくなりました。それだけ皆さんの演技が素晴らしく感情移入出来ていたのだと思います。(甘栗様)
💠パリから少し離れた街に暮らすある花売り姉妹のお話し。二人には真逆の嗅覚に関する能力が有る。その真逆の能力によって各々の運命が有らぬ方向に展開して行く!果たして二人の運命は?(高野英彦様)
💠ボイスドラマはじめてだったのですが、声と音だけでこんなに面白いことにびっくりしました。声質やキャラもたっていて情景を思い描きやすかったです。最後何故香りがわかったのかもいろいろと想像を膨らませられて面白かったです。
💠4つのお話しの中で、これが一番好きでした。登場人物全てが、香りに運命を翻弄されながらも受け入れ理解しようとするところが、凄く気持ちが温かくなりました😊(みほこ様)
💠声だけでお姉さんの影のある性格がわかるなあと思いました。姉妹の故郷の花畑に立ってむせびたつ花の香りをかいでみたいと思いました。
💠4つのお話の中で一番好きでした。たとえ裏切られても、与えられた優しさと幸せはちゃんとあり、だからこそ恨んみたくないからこそ選んだ決断…。そんな妹の気持ちを誰よりもそばにいて理解していた姉…。そんな2人にしかわからない最後の香りはどのような香りだったのか、想像しかできませんが、きっと優しさに包まれるような幸せになれる香りなのでしょう。
💠不幸な部分あるけど、爽やかな余韻があったと思います。ラストは香りの奇跡が起きたと思いたいですね。
💠主人公の香りが分からないという設定に驚きました!香りに纏わるそれぞれの人物の能力や思いがそれぞれの時系列で人物に共感できる素敵な物語りだと思いました。(おにー様)
💠エドゥアール、ハンサムなくず男……!! 女心を利用するひどいやつなのですが、彼の存在が、この物語の女性たちをより美しく引き立ててくれたように思います。作中の香水、欲しくなりました!(藤島紫様)
💠香りが浮かぶような情景のストーリー、姉妹愛、全てのシーンが想像しやすく、題名の通り喜びも悲しみも香りと共に感じられるドラマでした。
💠主人公は香りがわからないという設定が明かされるところに、はっとしました。 淡々と語っていた主人公の哀しみが、最後に溢れ出す瞬間も。 音だけのドラマだからこその、謎や感情を体験できた作品でした。
💠匂いに対して対照的な姉妹の生き方が興味深かった。各々の生き方を貫くというか後戻りできない生き方と人間愛を感じられた。(Jun様)
💠初めてボイスドラマというものを聞きました。 臨場感あふれるボイスドラマに聞き入ってしまい、ハラハラドキドキあっという間の30分間でした。 声もそれぞれの役柄にぴったりで聞いていて迷うことなくわかりやすかったです。 衝撃だったのは妹の死のシーン。まさか亡くなるなんて、と驚きましたが、人が感情に揺さぶられそれぞれに変化していくのを聞きながら人間の本質を見た気がしました。 香りには詳しくないのでそれぞれの花の香りを嗅いでみたいと思いました。(アイス様)
💠ナジーとフィーの力強い姉妹愛、瑞々しい花畑のような作品、心が震えました。ナジーの天性の嗅覚は愛する人たちをサポートするために、後天的にも磨かれた才能だったのかも?と感じました。最後に最愛のお姉さんを助けられて良かった。シュザンヌ様の美しい声にうっとり。本当に貴婦人!エドゥアールの経営者としての思いとナジーへの複雑な思い、辛いですね。ナジーとシュザンヌとの関係もまた作品に深みを増してるんですよね。素敵な作品をありがとうございました。
『ラベンダー、ときどき、ローズ』感想
💠いちばん身近にいる私の大切な人に普段なかなか言えない言葉をありのままに伝えたいと思わせてれる作品でした。そして、目が見えても見えなくても視覚として見える表の部分だけではなく、その裏にある人の心の機微や、もっと大切なことに意識を傾けて感じられる自分でいたいなと思いました。また大切な人たちと一緒に過ごせる時間、大切な人と話をできること、毎日の日常だから当たり前ではなくていつどこで終わりが来るかわからないからこそ、今の一瞬を大切に丁寧に生きること 作品を通して感じることで今、自分も大切な人にはすぐに想いを伝えよう!!とさらに強く感じたので想いを伝えてきますね♡作品を作ってくださった方へ ありがとうございます!短編なので同じ作品をリピートすることで味わい深く感じることが変化しそうで楽しみです!!
💠日常の街の風景が見えてきそうな、1番入りやすい作品だと思います。ぜひ最後まで聴いてほしいです!(ジュリアンヌ様)
💠音があるにしても声だけでその情景が思い浮かぶ演技が素晴らしかったです。心がほっこりする展開に4作品の中では1番好きです。(甘栗様)
💠目の不自由な主人公がある日街で雑貨屋の女性店主に出会ったのを切っ掛けに心を開いて前向きに進んで行けるようになって行く、聴いている方も前向きな気持ちになれる素晴らしいお話しです!4作品の中で一番好きです。(高野英彦様)
💠最初の導入からお話に入っていきやすく聞きながら香りがしてくるような不思議な感覚になりました。最後前向きな感じで終わるところも爽快感がありとても良かったです。今日はローズ!香水をまとう音 好きでした。
💠目が見えない方の気持ちを完全に理解することは出来ませんが、想像してみても香りから受ける影響って大きいなと感じるので、凄くお話に入り込みやすかったです😊(みほこ様)
💠主人公が香りを道しるべにしているところが印象的でした。
💠目が見えなくて化粧ができないことに悩むという着眼点はなるほどと思いました。それと香り、視覚と嗅覚のダブルテーマかなあと勝手に想像
💠目が見えない方の大変さは健常者には理解できません。それもかつては見えてた人は世界見え方が暗闇に包まれてしまい不安で仕方ないと思います。人の顔色が見えないからこそ人との触れ合いも不安になる…そんな中での優しい出会いのお話でした。周りの人たちの優しさに触れ、閉じこもっていた気持ちを一歩踏み出せた主人公はこれからもきっとラベンダーと時々ローズの香りに包まれ前に進んでいくのだなと思いました。
💠視力を失った人しか分からないような日常での困りごとや、香りに色んなサインを感じてることが想像できました。家族とも言わなきゃ伝わらないこと、よく観察しないと気付かないことがあるなと感じました。(おにー様)
💠眼が見えない人にとって、香りはとても大切な目印なのですね。主人公と一緒に商店街を歩いている気持ちになりました。だからこそ、お店がなくなっていく様子は本当に寂しかったです。杏香さんのその後が幸せでありますように。とても魅力的な女性で、強く印象に残りました。(藤島紫様)
💠憧れのような、少し淡い恋にも思えるような2人の関係にどきどきしました。 目の見えない主人公と一緒に、商店街の音と香りを感じながら歩いているような気持ちになれたのも印象的です。
💠苦しい時こそ脳内や心のリラックスが必要だわ、と再認識させられる作品でした。(Jun様)
💠最初に気になったのがこちらの作品。 ナディアの優しさが滲み出たような作品で、心が温かくなりました。(お店を閉めるシーンは苦しかった!)特に、自分の香りという点でラベンダーを選んだシーンがお気に入りです。自分の人生を歩むべく、自分の香りをまとっている千春を応援したくなりました。(アイス様)
💠題名が可愛らしくてどんなお話なのか気になっていました!遠く離れてもお互いを思い、新たな一歩を踏み出す千春ちゃん、杏香さん、心温まる作品で私も力がわきました。視聴者も千春ちゃんと同じく「耳から聞こえる音が頼り」という設定が新鮮でした。個人的には千春ちゃんのお父さんの辛さが胸にきました。自分のことをずっと可哀想と思っていたから、父親と杏香さんの苦しみがわからなかった(大まかな書き方ですみません!)と言う千春ちゃんに泣きました。素敵な作品をありがとうございました。
『灼熱と花』感想
💠ファンタジーの世界を声と音だけで想像する楽しさを味わえました。一人一人の役がすごくハマってると思いました。皆さんの声に憧れます!構成がすごくしっかりしていて、よくここまで作れたな、と感動しました。1つだけ、ファンタジーという世界ではあるけど、もっとメッセージを込めたら、すごく深まって、万人に知ってほしい作品になる!と思いました。(ジュリアンヌ様)
💠裏切り者は裏切られる…裏切る理由がどうであれ、いい思いをする者はいない。(前川正宏様)
💠他とは全く違う世界観、灼熱の中東を感じましたよ。目まぐるしい展開にあっという間の30分でした。最後は幸せになる物語で良かったです。(甘栗様)
💠灼熱の地で繰り広げられる領土争いの中で命を奪われた王女の敵討ちに執念を燃やす主人公の侍女、果たして敵は打てたのか・・・声優さん達の声と効果音だけなのに情景が勝手に浮かんで来て映画を一本見終わったような感覚になりました。(高野英彦様)
💠中東ファンタジージャンル的にはとっても好きな作品です。ストーリーを聴いてみて二つの視点が浮かびました。一つはマンガを読む感覚で一読者としてお話を聞く視点。もう一つはアズハールが私だったらの視点で聴いてみる。読者の1人で聴くとアズハールの過酷な運命の中で、復讐に抗いながらも逞しく生きていく姿に感動し、またアクラムとのラブストーリーにキュンとします。ツボった場面が、アクラムとマルジャーナの「クソババアとバカ息子」のやり取りは最高に爆笑しました。愛情があるからこそのやり取りに微笑ましさを感じます。マルジャーナの「さあみんないくよ!」の場面の声にとってもハリとコシがあって身近にマルジャーナがいたら、元気をもらえてプラスに引っ張っていてもらえそうなエネルギーを感じました。もう二つ目のもし自分がアズハールだったら、イメージしながら聴くともう、何度も心が潰れるのかというほど、重いテーマが物語の骨子にあったので、アズハールの立場であっても、ジャラーの立場であっても、誰もが大切な人、大切なもの、場所を守りたくて必死に生きていることを想像するだけで、正しい間違っている、善と悪の境目がわからなくなるほど苦しんでいるのが痛いほど伝わりました。自分の人生対して、覚悟と決意、強い信念を持って生き抜くことは容易ではない、その中でも生き続けいている姿は現代の日本であっても、時代と場所は違っても、何を選択して、何を決意して覚悟を決めて人生を選択していくことは変わらないんじゃないかと感じました。テーマが重たい中にもアズハールとアクラムの青春に心が軽くなり、ジャラーは母として、国の皇后として苦渋の決断の中で生きていたことを知ると悪者ではなく、必死にみんなの誰かの最善を本気で考えた人だったのだと知ることで見え方がガラリと変わりました。目の前の見えているものだけで、すべてを判断するのではなく、その裏にある背景を考えると誰も悪い人はいなくて必死に生きようとしているだけなんだと感じました。ラストがハッピーエンドでほっとしました。ありがとうございます。
💠どのお話も面白かったのですが個人的に特に1番好きで面白い作品でした!お話も面白い上に皆様のキャラがしっかりされていてそれに効果音が交わることで臨場感も増し戦闘シーンは迫力があったし逃げる足音もどんな気持ちでお城を後にしているんだろうかと想像を掻き立てられました!結局復讐できなかった気持ちも共感できたしその後どうなったかもはっきりと明言しないとこも好きでした。期限までにまた聞こうと思います。心に残る作品をありがとうございます。
💠時代背景が異世界なので臨場感は感じにくいはずなのに、演者さんの声だけでここまでその場面を想像出来るものなのですね。ついつい前のめりに聞き入ってしまいました😅(みほこ様)
💠空気にもオリエンタルな香りがあるような、中東のどこかの国をイメージしながら聞きました。
💠主人公の復讐したい感情と、女王の良い面を見た感情との葛藤を感じた時、背中の方が暖かくなりました。主人公を思うアスラムや家族の愛情も感じることが出来ました。ありがとうございました!(おにー様)
💠戦争…というか国同士の争いについて回る正義のありかた。知らないからそこ憎んだ。ただその決断にもまた誰かを救うための理由があった。時代に巻き込まれ、翻弄されてしまった主人公の人生が、最後は思い出の花とともに彼女を思っている青年とささやかな幸せを手にしてほしいと願うばかりです。
💠一元的な善悪の見方を考えさせられるかと。それぞれの考えや思いがあって。因果は巡り、栄枯盛衰でした。ハッピーエンドになってよかったです。
💠ドラマチックで空間の広がりを感じる物語でした。世界観がどんどん広がり、あっという間に時が過ぎました。私の心の中で、この物語のメインヒロインは王妃様です。彼女の正義は悲しいけれど美しいと思いました。(藤島紫様)
💠とても面白かったです。初めてこんなちゃんとしたボイスドラマを拝聴したのですが、なんか声だけなのに画がちゃんと浮かぶと言いますか、不思議な感覚でした。 せいこさんは相変わらずいいお声で、肝っ玉ですけど慈愛の人でした。とても素敵でした!!
💠どんな展開になるのかドキドキしたり、その当時にタイムスリップしてそのストーリーを観ているような感覚になりました。
💠異国な世界観、はらはらする展開に引き込まれました。 特に後半の緊迫した場面で、言葉を話せなかった子が、初めて言葉を発する瞬間、その一言がせつなく、ぐっときました。 登場人物と同時に、この「初めて声が聞こえる」という体験をすることになり、音だけだからこその力を感じました。
💠生きるエネルギーを感じられる作品でした。最初に逃げる時の心の声(脳内の声)が想像力を掻き立て良かった。起きてる時に聴いた方がいい作品…かも(笑)(Jun様)
💠時代の違いを感じ、今の日本は平和でありがたいなあと感じました。戦いのシーンはドキドキしましたが、最後にアクラムがアズハールを迎えに来てくれたシーンは感動しました。時代背景の中にも愛の物語が入っていて、学びになったと共に温かい気持ちになりました。(アイス様)
💠時代物の漫画を読んでいるようなワクワク感を、耳で感じられて新鮮でした。個人的にはラシーダ王女がアズハールに「首飾りを守れ」と伝えるところが印象的でした。その言葉がアズハールを結局守ったのかなあ、と勝手に腑に落ちています。お花のサリーンファの首飾りの演出もロマンチックですよね。個人的に好きな役は座長の女将さんです。あったかいお人柄、素敵です。幼い姫を思う女王の母としての葛藤、対する座長の母としての子を見守る気持ち。視点の違う母親が登場し、愛の深さを感じました。伸子さんは主宰、演技、演出を行いながらこの作品を仕上げる伸子さんの熱い思いを感じ、感動しました。素敵な作品をありがとうございました。
『鶴涙香ーかくるいこうー』感想
💠面白い作品だと思いました。現実と不思議な世界観が映像なしで表現されていて、想像が掻き立てられました。(ジュリアンヌ様)
💠かくるいこうが出来た仮説を聴いたとき、実際そうなんじゃないかと思い、少しゾッとした。(前川正宏様)
💠少し先の未来に本当にありそうな不思議な世界に惹き込まれました。声だけというのが余計に想像力を掻き立てるんですね。(甘栗様)
💠人類が消え去っていく未来を示しているように感じました。「鶴涙香」は自然界から人類に向けたレクイエムなのでしょうか。ストーリーテラーとしてのミカと謎に満ちたタシ。対照的ともいえるキャラクターがストーリーの躍動感につながっています。語られない部分、「余白」が物語を深めているという印象を受けました。(ういちゃん様)
💠異常気象が益々進む近未来、世界各国である香料が見つかるようになって来る。度々ある島を訪れる年齢不詳の不思議な女性タシ、彼女にはその香料を探し出す特殊な能力を持っている。やがて彼女の驚くべき事実が明らかに!聴き進んでいくうちにどんどん物語の中に引き込まれていく感覚!聴き応え充分なお話しです。(高野英彦様)
💠高知在住なので高知がお話に出て嬉しかったです。若返りの薬私も飲みたいと思いました。でも飲み続けて周りの好きな人や大切な人をどんどん見送るとなるとやっぱり私も飲むのやめちゃうかなといろいろ考えさせられました。面白かったです。
💠今世界で起こっている、環境問題について物語の中でとても触れている部分がたくさんあり、このストーリーの中に絶妙なバランス感覚で脚本を織り交ぜていることが素晴らしいと感じました。タシの薬も治験の話、もともと環境や薬の治験など幅広くたくさんの知識を持った上で、いろいろなところで読者にイメージさせる余白がたくさんあり、さらに伏線回収を全部しなところがまたミステリアスで「鶴涙香」の実際の香はどんなもの?など謎に包まれたベールは最後までそのままで終わり。そのあとは読者へイメージを委ねられるそんな印象を受けました。ミカと神尾の細胞がポキポキ音がするってところは爆笑!本当に聞こえたら怖い!タシのみつさんは、ずっとミステリアスで浮世離れした声で不思議な存在でした。地球の環境問題からマイクロプラスチックの話にうつり、鶴涙香が生き物の体でできた石と想像すると、人間の今の生活が環境に及ぼすことそしてそれは、つながりめぐりめぐって人へ帰ってくることも考えさせられました。ありがとうございます!
💠お話自体は異世界に入り込んだみたいに聞き入ってしまったのですが、最後にこのお話は何を伝えたかったのだろう…と正直スッキリしない感覚になってしまいました😓(みほこ様)
💠不思議なお話。鶴涙香を思わずググってしまった。
💠何かしら謎めいた能力を秘めた女性の話で、教祖の人が好きだったのかなあと。劇中のロケットってその教祖の宇宙葬ロケットだと思いました。いろいろなことが重なって、たぶん自殺したか寿命が尽きて海に還ったのかなと。なんだか人類全体の大災厄もほのかに匂わせて少し不思議でダークな話でした
💠私にとってはなかなかに難しいお話でした。全てを明らかにしないからこそ読者の想像力が試されるなと。作者の解答を聞きたいと思いつつも、作者は余白を楽しんでもらう為のこの構成なのかなと。聞き終わり、一番怖いと感じたのは、人ではないと言うタシよりも、鶴涙香よりも、その鶴涙香を何かの儀式として使っていた教団なのでは…なんて思いました。
💠現代の問題を押し付けられた近未来の悲劇ですね。タシは未来版やおびくにでしょうか。長く行き過ぎたゆえの無気力感が声からも伝わり、役者さんすごいなーと思いました。「鶴涙香」という名前が秀逸で、千年生きる鶴の涙のイメージが残り香のように残るお話でした。(藤島紫様)
💠設定がすごく、引き込まれました。 謎の女性、香り、教団、巨大化する台風の不穏な音と、映画を1本見たような気持ちになりました。
💠睡眠時に聴いたのですが、セリフと状景が相まって想像が容易で聴きやすかった。余韻が残る作品でした。(Jun様)
💠SF、近未来的なストーリーと聞いていて楽しみにしていました!鑑賞後は映画を一作品、小説を一冊鑑賞し終えたような気持ちに。聞きながら、脳内で「鶴の恩返し」の御伽噺が思い浮かびました。薬を飲みながら生き続けるタシを、羽を抜きながら機織りをする鶴と重ねて聞いていました。巨大な台風や宗教団体の存在などの不穏な感じがまた物語に重さを持たせていて、とても素敵でした。鶴涙香の正体とは、リセットとは一体!?勝手ながら続きが気になってしまいました!素敵な作品をありがとうございました。
その他の感想
💠作品によって、小松崎めぐみさんの声がぜんぶ違う人に聴こえて、純粋にびっくりしました。 声で出演されている皆さんのクオリティが高くて、驚きました。声に着目してもう一回聴いてみます。(ジュリアンヌ様)
💠ボイスだけでしたが、話している様子が頭の中に風景として入ってきて、すごく楽しめました。(前川正宏様)
💠小松崎めぐみさんの歌声と声が好きでボイスドラマを購入しました。あっという間にその世界に惹き込んでくれる演技と声が素敵でした。(甘栗様)
💠ボイスドラマと言う物が初体験だったので最初はどんな物かと思いましたが想像以上に素晴らしかったです!声優さん達のスキルの高さに感銘を受けました。 次もこう言う企画があったら絶対購入して楽しみたいと思います。(高野英彦様)
💠4作品が香り縛りというのも面白かったしそれぞれ違う香りがして楽しかったです。声と音だけの表現本当に難しいことだと思うのにこんなに惹き込まれ素直に凄いと思いました。ボイスドラマの面白さを教えて頂きました!ありがとうございます。
💠無知な私は、『ボイスドラマとは…?』…という感じで聴き始めましたが、結局4話一気に聴いてしまいました😅もっと長いお話も聴いてみたいなーと思いました😊 ありがとうございました!😄(みほこ様)
💠小さい頃は寝る時によくラジオドラマを聞いていたので懐かしい気持ちで聞きました。 色々な世界に連れていってくれるボイスドラマ、聞いていてとても楽しかったです。
💠ドラマCDなどは比較的よく聞いていたので、30分前後という聞きやすい時間で様々な世界観のお話が聴けて、とても聞き応えがありました。脚本、演出、ボイス等全てをオリジナルで制作するのはとても大変でしょうが楽しく拝聴させていただきました。
💠香りをテーマにした物語、全部全く違うジャンルで楽しく拝聴いたしました。役者さんの演技が素晴らしく、物語の世界観が頭の中にどんどん広がってきて、聞き入ってしまいました。ありがとうございました。また次の機会があることを願っています。(藤島紫様)
💠映像メディア、それも短時間の映像で色々なものを伝える媒体が発達した世の中だからこそ、声だけでありありと頭の中に画や匂いが浮かぶのがとても不思議な感覚でした。 これがボイスドラマのなせる技なのかなと感じました。 また次回作品があれば是非聞きたいです。
💠どのような時に聴くか、そこもまた重要なのかなと思います。(Jun様)
💠円盤、もしくはダウンロード購入できたらどんなに…1週間も延長くださったのに贅沢な書き出しですみません。深夜、常夜灯の灯りの中で全ての他の音を遮って目を閉じて一人、物語の世界に触れられる幸せな夜を過ごしました。 ボイスドラマがこんなにも五感すべてで感じられるものだとは。自分の側に当たり前のようにある香り、今は側になくても容易に間違いなく匂う香り、物語の中で初めて知る想像の香り。登場人物の声は勿論、耳に聴こえる全ての音で自分の中で映像に変わってゆくのはままあることだけれどこんな風に「香り」まで感じられると、まるで普通に舞台を観ているような不思議な感覚になりました。 だからこそ4つの物語を聴くたびに想像の中の映像がより鮮明になり、感じた思いも「交じり合って最初の思いとは違う」ものに。けれどそんな夜がとても楽しく、温かく、自分の中で迷っていたことにも一歩踏み出せたりもしました。(その選択が正しいか否かはわかりませんが) ************************************************************ 「まじりあって変化した香りは 元の香りには戻らないように・・・」 この言葉の重さも、 本当の意味で側にいる人の心を知ろうとし、寄り添うことの大切さも やり切れない辛さや憎しみを抱えて(いつかきっと手放すことが出来る) 新たな道を生きることの強さも 多くの人が望み欲するものが自分にとっても同じであるとは限らない 永遠の命や若さは全ての人が望んでいる幸せではない 自分の望むものの為に他の命が流さなくていい涙を流していないだろうか (人は生きるために他の命を犠牲にしていることは重々承知の上だが) 聴くたびに重く深く感じ考えるようになりましたが、どの物語も残された人々に希望がありそれぞれが歩む未来にはそれぞれの幸せの匂いを感じました。 またいつか、新しい物語を聴かせてくださいね。(三日月蛍様)
💠4作品のクオリティが高すぎてお値段以上です。大丈夫ですか。本当によろしいんでしょうか。ヘッドホンで鑑賞しましたが音が自然で細かくて、臨終感たっぷりでした。演者の皆さんの演じ分けも凄いですよね。同じ人の声でも、作品ごとに脳内に現れる人物の姿は全く違う、本当に凄いです。4つの香水瓶を並べて、一本一本香りを楽しむような気持になりました。皆様の活動の差支えない範囲で、もし機会がありましたら、「香る物語シリーズ第2弾」も聞いてみたいです。今後の皆様の一層のご活躍をお祈り申し上げます。
以上、たくさんのご感想をありがとうございました!
🎙️『香る物語』関連記事はこちら🎙️
関係者一覧
ボイスサンプル
作家から作家へ
動画(収録日ダイジェスト、関係者インタビュー、脚本家座談会)スタンドFM『ボイスドラマ完成までにした100のこと』(音声コンテンツ)
LEAVE A REPLY