こんにちは。景山伸子(@nobukokageyama)です。
梅雨で天気は悪いですが、日毎色彩を変化させる紫陽花が綺麗で、外を歩くのが楽しい時期ですね!
私は、劇団Nadianneの10月公演の脚本を執筆する日々なのですが、チラシ撮影が近付くも、執筆のため、ドリンクバー三昧、そして、運動不足から太ってしまいました😭💦体重計も気になりますが、負けじといきたいと思います(その前に脱稿が間に合うかどうか!!)
そんなこんなで(?)SNS投稿も減っているのですが、ツイッターでよく見かける「質問箱」を私も設置しており、その回答を載せてみました。
質問ありがとうございます。実は、今一番演じてみたいのは、脚本家にあて書き(=自分を想定して役を描く)してもらった役柄です。劇団で脚本を書くと自分の役も自分で書くので、他者から役・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/cWxGg4JD1l— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 11, 2019
劇団でも、MOTOさんや夏美が書いた脚本に出るのも楽しそうだなと思います☺️✨
もちろん自分の書いた脚本に出演するのも楽しいですが、作・演出を兼ねている場合は、まず全体を意識するので、使うところが違うなぁと思います。 https://t.co/dUi5SUb6KW
— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 11, 2019
質問ありがとうございます。原動力は、心がコップならそこから溢れたけれど残っている感情(良いものも悪いものも)が多いと思います。日常の中での消えない違和感もそうですね。
出さな・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/vWqLr6MGbs— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 11, 2019
違和感で言うと、例えば2日前にツイートしたこういう内容です。
息子と電車を待っていたら、年配の奥様に声をかけられ「1人っ子?子供は3人は産まないと」と言わたので「子供は1人と決めているので」とニコッと返すと「1人しか産まないなら、子供が寂しい想いするから、産んじゃダメよ」とまさかの返し。思わず「価値観は様々ですが、失礼ですよ」と口に…💧
— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 9, 2019
「結婚して一人前」
「子供を産まないと妻として失格」
「兄弟がいないと可哀想」そう考える人は、それはそれでいいけれど、相手の事情を知らずに価値観を押し付けるのは、無自覚の暴力だなぁと感じます。
子供一つでも、不妊治療中だったり、環境的に難しくて産めない可能性も想像できるかは大切。
— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 9, 2019
嫌な言動をされたとき、それは嫌です、傷付きますと伝えないと悪気がない場合ほど相手は分からない。
今日の人は極端な例でも、価値観の押し付けや同調圧力には思うことも多く、執筆中の新作でも描きたい一つ。
ただ傷付いただけだと劇作家として芸がないので、ネタとして生かしていこうっと✊‼️
— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) June 9, 2019
こんな感じに仲良く駅で過ごしていても、可哀想に見えるのかぁ…など、そういうモヤモヤしたものは、創作のヒントになるなと思います。でも、よく思うのですが、いいことも悪いことも、物語を紡いだり、誰かを演じる時には、無駄なことってないんですよね。一般的には、マイナスやネガティヴな気持ちも、役立つことが多いです。そういう意味では、創作や演劇に心を軽くしてもらっているなと感じます。
今、書いている脚本も、どのような着地を見せるのか、まだ自分でも分からないので、楽しみです。
残りの執筆、頑張るぞー!
今後、10月の舞台に関しての情報発信もしていきますので、良かったら頭の片隅に「10月Nadianne舞台」と置いておいてください✨
そして、何か匿名で質問がありましたら、こちらへどうぞ→「質問箱」
景山伸子よりお知らせ
①劇団Nadianne(ナディアン)次回公演決定!
2019年10月25日(金)〜27日(日)東京のAPOCシアターで予定しています。
詳細や追加情報は「次回公演」にて随時更新。
劇団公式ツイッターでも情報発信していきます。
②劇団Nadianne(ナディアン)ボイスドラマ配信中!
2017年&2018年に制作したボイスドラマ6本を無料配信中です。詳細はこちら
各作品の対談のリンクも掲載しています。
③月いちリーディング『ホーム』You Tubeにて配信中!
文化庁&日本劇作家協会主催の劇作家育成のワークショップ「月いちリーディング」にて11年前に執筆、劇団Nadianneにて2008年に上演した『ホーム』の戯曲を選んでいただきました。
その日、初めて読み合わせる俳優によるリーディングとゲストである吉田小夏さん、前川知大さん、約50名の観客の皆さまと戯曲の課題、可能性を模索する3時間です。コーディーネーターは山田裕幸さん、ファシリテーターは、山田百次さんです。リーディング、ディスカッションの動画を併せて一つのワークショップとなります。
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