9月15日（日）は、劇団の稽古を早退させてもらい、『studio BANKA 第六回発表会』へ。 新しい方が入ったこと、ゴシックベリーダンサー・Mayuさんがゲストだったこともあり、昨年より更に彩りと深みを増した今回。一人一人の舞は、この瞬間の生の煌めきをまるで万華鏡で見るように美しく、素敵なひと時を過ごせました。
studio BANKAの発表会で初参加だったMegumiさんと。
お人形のような愛らしい表情とすらっとした長身がなんとも華やか。 機材トラブルがあっても、笑顔で踊り通す凛とした美しさにSabiya先生の教え子だなと感じました。 これからどんな風に踊りが変わるか楽しみな女性です。

そして、後から知ったのですが、Megumiさんはお子さんがいらっしゃるとのこと！同じママとしてこんなに可愛くて綺麗で輝いて踊る様子に違った意味でも良い刺激を貰いました✨

発表会のゲスト、Mayuさんと。
音楽が始まった瞬間から独自の世界観へ誘う吸引力。登場時の眼差しの強さと一目でいかに拘っているか感じる衣装の美しさに「かっこいい！！」と思わず口から心の声が。 Sabiya先生と全く異なる魅力のベリーダンスですが、ダンスの芯に見える強さや誇りがSabiya先生と似ているなといつも感じます。

そして、3月舞台を観劇下さっていたようで、”葵の上” と呼んでくれるのが嬉しい✨

studio BANKAの先輩、Amiraさん、Shaharさん、Fatimaさんと。

距離や金銭的なこと、現在の自分のレベルなど諸々考慮して、泣く泣く出演を断念した発表会。 「1年かければ、1曲踊れるから大丈夫。来年は一緒に踊りましょう！」と声をかけてくれて嬉しかったです😭✨やっぱり来年は一緒に踊りたい！

そして、Sabiya先生と。
個性を生かした衣装や振り付け。各生徒にどれ程の愛情を注いでいるのか、どこを取っても感じるのが万華。 理由がある好きやこうしたいという気持ちは諦められるけど、心の奥底から湧き上がるものには抗えない。 「早く戻っておいで」の声に応えられるよう頑張ろう。

ところで、Sabiya先生（中川さん）とのこのポーズ、どこかで見たような…とスマホのアルバムを確認したら、3月舞台『雲隠れシンフォニエッタ』の源氏の君と葵の上でした。立ち位置逆ですが。
Sabiya先生、studio BANKAの皆さん、スタッフの奥村さん、木村さん、素敵なひとときをありがとうございました！

studio万華-BANKA -第六回発表会、
大盛況で終了致しました！

16時半の部では照明・音響のトラブルあり、
完全版の演出がお届け出来ずでしたが…

生徒たちのハートは折れることも挫けることも
なく一致団結、素晴らしい踊り！
ゲストのMayu 嬢も魅力炸裂★

皆様、応援ありがとうございました！ pic.twitter.com/7koeg2YcyR

— 中川　朝子 (@renkonkisuta1) September 16, 2019

昨日の発表会の様子を
一部ご披露させて頂きます。
ご覧頂けたら幸いです。#studioBANKA
第六回発表会・昼の部より#Sabiya#ベリーダンス#LadyGaga #Shallow pic.twitter.com/5aDQ6XPSEe

— 奥村千里 (@renkonkisuta2) September 16, 2019

そして、そんなSabiya先生の主宰される芸術集団れんこんきすたの舞台『木立によせて』は、今週10月4日（金）〜6日（日）に新中野にて。
詳細は、れんこんきすたのHP にて。
脚本家の奥村千里さんは、日本演出者協会 主催の「若手演出家コンクール2019」で第一次を通過、この『木立によせて』が二次審査対象になっています。そして…！

#日本劇作家協会 主催#第２５回新人戯曲賞 の
最終候補作に残る事が出来ました。

お知らせを頂き、発表して頂いてなお
信じられない思いでおりますが、
何より感謝でいっぱいです。

お選び頂き、
本当にありがとうございます。

頑張ります。 https://t.co/I4BV4xGwgJ

— 奥村千里 (@renkonkisuta2) September 25, 2019

261本の中から最後の6本へ。
心からおめでとうございます！！

審査会前に刊行予定の最終候補作を全文収録した『優秀新人戯曲集2020』は、必ず買わなくては✨✨

そして、奥村さんに興味を持った方は、ぜひ10/4からの舞台 #木立によせて をご覧ください。間違いない一作です。https://t.co/8pO6gh6hwB https://t.co/WnyvtSr6Bl

— 景山伸子/劇団Nadianne (@nobukokageyama) September 25, 2019

脚本・演出ともに注目が集まっている今回。ぜひ、今後の更なる飛躍に繋がる機会になるといいなと思っています。

とかくエンタメに寄りがちな小劇場界隈で。

これ程真正面から、人間を見据えている劇団も珍しい。

そしてこの作品は。

もはや近代古典だ。#れんこんきすた#木立によせて

— 濱野和貴はちからをためている (@nageyarininben) September 30, 2019

そんな言葉も大げさではないと思うほど心揺さぶる「木立によせて」
私も観劇予定なので、今から指折り楽しみにしています。

景山伸子よりお知らせ

①劇団Nadianne（ナディアン）次回公演決定！
2019年10月25日（金）〜27日（日）東京のAPOCシアターで予定しています。
詳細や追加情報は「次回公演」にて随時更新。
劇団公式ツイッターや劇団ブログでも情報発信していきます。


②劇団Nadianne（ナディアン）ボイスドラマ配信中！
2017年&2018年に制作したボイスドラマ6本を無料配信中です。詳細はこちら
各作品の対談のリンクも掲載しています。

③月いちリーディング『ホーム』You Tubeにて配信中！
文化庁&日本劇作家協会主催の劇作家育成のワークショップ「月いちリーディング」にて11年前に執筆、劇団Nadianneにて2008年に上演した『ホーム』の戯曲を選んでいただきました。

その日、初めて読み合わせる俳優によるリーディングとゲストである吉田小夏さん、前川知大さん、約50名の観客の皆さまと戯曲の課題、可能性を模索する3時間です。コーディーネーターは山田裕幸さん、ファシリテーターは、山田百次さんです。リーディング、ディスカッションの動画を併せて一つのワークショップとなります。

④質問箱を設置しました！
作品に関することなど何か質問があれば、こちらから匿名でメッセージが送れます。
ボイスドラマの感想もぜひお願いします。→「質問箱」