産後、授乳で息子に栄養を取られたことから、爪がボロボロだった私。
割れたり、2枚爪になったりして、家事をするにも指が痛くて絆創膏を貼ったりしていたのですが、どうにもこうにも痛みに我慢できない!
奈良に引っ越して、近場にネイルサロンもたくさんあることから、この1年はジェルネイルをしていました。
今回のブログでは、この一年のネイルを振り返ってみます!
こちらは、一度してみたかった鱗ネイル。
海や人魚のイメージが指先にあしわられ、夏が始まるのがわくわくするようなデザインです。
始めて通うネイルサロンだったので、初回は全部の指を豪華にしてもお値段が変わらず、華やかにしてもらえました。
もともと爪の補強を第一に考えていたので、自爪を削らないパラジェルという種類を選択。
爪に優しいジェルネイルとのことです。
こちらは、秋らしいボルドーが大人っぽいネイルです。
シックなデザインなので、30代にはちょうどいいかなと感じました。
昨年の秋は、上下ともにちょうどこのボルドー色の服を着る機会が多かったので、指先とも色合いが合っていて嬉しかったです。
前回が秋っぽい赤系だったので、その次は青系。そして、他の色でも遊ぼうと少し趣を変えたネイル。
私は青緑色が一番好きなので、育児や家事、仕事の合間にふと指先のこの色が目に入るとなんだかテンションが上がりました!
こちらは、写真ではネイルデザインが少しわかりにくいかもしれませんが、バレンタインネイルです。
左手の中指には、ピンクでハートマークを描き、中にイニシャルのNを飾っています。
左手の薬指には、これも一度してみたかったマット風の手触りの違うネイルにしてもらいました!
親指のパールが大き目ですが、これもポップで可愛かったです。
冬は、少し色のテイストを変えて、冬ネイルだけど、少し暖かみもあるものを選択。
雪の結晶のイメージだったのですが、これは手描きではなく、シールにして正解だったなと思いました。
細かいデザインは、手描きに拘らず、シールなどイメージに合うパーツを使った方がいいですね。
こちらは、ユニークなデザインの春ネイル。
ネイルサンプルを見ると、春はどうしても似通ったものが多いので、少し個性的なものを探してみました。
色合いも複数あり華やかながらも、うるさくない品のあるネイルで気に入っています。
最後を飾るのは、春と言えばコレ!の桜ネイル。柔らかなピンク色が春の訪れを感じさせます。
今度、桜ネイルをする機会があれば、雪の結晶のように好みの大きさやデザインのものをシールで使うか、スプレーでふんわり桜を描いてみたいです。
こういった約1年のジェルネイルのおかげで、爪の状態もかなり戻ってきました。(その間に授乳もやっと終了!)
ジェルネイルは、今後値段も下がってくるとは思いますが、まだまだ高いのが現状。
でも、指先を綺麗にすると、美意識も高まり、髪や服装など他の部分も意識がいくようになるんですね。
美容でどこを優先してお金をかけるかは人によって違うと思うのですが、
IKKOさんが以前、ネイルに最初にかけなさいというようなことを言われていた理由がわかったような気がしました。
その時々のなりたい自分のイメージを指先でまずデザインすることで、自分の気持ちや歩き方含め、いろんな部分が変わるんです。
指先だけど、視界に常に入る部分でもあるので、ネイルと心の関係は奥深いなと思いました。
今は、ジェルネイルをお休みして爪の様子を見ていますが、しっかりお仕事して、また新しいデザインを試してみたいなと思います。
そして、余談ですが、ジェルネイルをしてわかったことが一つ。
男性の場合、ネイルにぱっと気付き、「春っぽいネイルですね」などさらっと声かけをできる人は、お仕事もできる人が多いなあということ。
女性は、もともとお洒落に興味のある人が多いですが、男性の場合は、洞察力やコミュニケーション能力と関連しているんでしょうね。
景山伸子よりお知らせ
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